コラム

 公開日: 2015-12-13 

自分らしい終活〜「家族葬」だからできること

人の生と死、弔いの本来あるべき姿とは?

みなさんは黒澤明監督によるオムニバス形式の映画「夢」をご覧になったことがありますか?
極彩色ともいえる映像とともに特に印象的な最終話「水車のある村」の冒頭のシーン…遠くから聞こえてくる賑やかな音楽隊の音色が近づくや、花笠をかぶり楽しそうに踊りながら通り過ぎる人々が現れます。

お祭りのようなこの行列は、実は99歳のおばあさんの葬列。笠智衆氏演じるおじいさんの「本来、葬式はめでたいもんだよ。よく生きてよく働いて、ご苦労さんと言われて死ぬのはめでたい」との声は、「弔いとは何か」について考えさせられる言葉となって耳に残るものでした。

近しい人だけで葬儀を行う家族葬が今増えています

ライフスタイルや価値観の変化、人間関係が希薄な現代においては、無縁社会を象徴するように、引き取り手のない火葬後の遺骨を火葬場に任せる「ゼロ葬」や、遺族だけの立ち会いによる荼毘の後に親族に知らせる「直葬」も増加傾向にあります。

日本の現状は、少子化の進行が止まらぬまま、社会を支える世代よりも亡くなる人が多い多死社会を迎えています。男女の平均寿命は80歳を超え、亡くなる人の年齢が高くなることにより、故人が高齢であればあるほど近親者や知人の会葬者は少なくなります。

大規模な葬儀は減少し、弔いの儀式が小さく質素になりつつある中、葬儀自体に意味を感じない人や故人とのお別れを重視する人を中心に、お金や時間をかけずに近しい人だけで葬儀を行う家族葬が今増えています。

かつては葬儀会場に数百人の参列者を数えた有名人も、近親者のみで家族葬や密葬を行い、後日お別れ会を開くなど、葬儀の小規模化が最近の傾向となっています。

故人と家族の想いを大切にした家族葬だからこそできることとは

弔いのあり方が多様化する中、ヤシログループが運営しております生前契約が可能な永代供養墓「なごみ霊廟」では、ご契約者様からの「家族に負担をかけない簡素な葬儀をして、なごみ霊廟に納骨して欲しい」という多くの声を受けて、低価格な家族葬となごみ霊廟への永代供養を組み合わせたヤシロの家族葬「あんしん50」をご提案し、多数のご契約をいただいております。

自分らしく生き、自分らしい最期を飾りたいという願いの最終地点である葬儀は、最後の自己表現ともいえます。元気な今だからこそできる終活の一環として、かたちや体面といった社会的儀礼にとらわれることなく、故人と家族双方の想いを大切にした最も納得できるお別れの儀式について、一度家族とじっくり話し合ってみませんか?

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